ヴェリテの活動理念

株式会社ヴェリテはフランス語の「真実・誠実」を語源とし、ロゴは「 i の点」を日の丸に見立て日本からの発信と、全てを丸く収めたいという気持ちを込めています。

私たちは「誠実な医療知識」に基づく様々な医療啓蒙活動を通して、国境を超え、世界にセルフケアを届けることを目指しています。

医療の未成熟な国や地域にも地理的遠隔性を超えて「自分を助ける方法」を届けたいと思い活動をしております。

企業活動

2014年設立当時より正確な医療知識、治療家の技術向上を目的として鍼灸・整体などの技術セミナーをおこなっております。
https://www.seirin.jp/seirin_information/4r38lvob_fcn

また一般の方に対する情報発信や健康セミナー、コンテンツ提供などをおこなっております。
https://nagareyama.mypl.net/mp/machizemi_nagareyama/?sid=31808

非営利活動

2019年に始まった新型コロナウイルス感染症により世界には大きな傷跡が残りました。
ですがその問題は一時的ではなく、今もなお遷延する症状(コロナ後遺症)に苦しむ患者が後を絶ちません。

海外では「Long COVID」「post-COVID condition」と呼ばれ、2024年の報告では、全世界で累積発症数約4億人、経済的影響は年間1兆ドルと推計されています。

コロナ後遺症の症状は、倦怠感、息切れ、思考力の低下、不眠、体の痛みなどをはじめ200種類以上と大変多岐にわたります。
日常生活にも大きな支障をきたし仕事や家事、学業ができなくなるなど日々苦しい状況を強いられていますが、いまだ効果的な治療は確立されていません。

そういったことから私たちは、コロナ後遺症の方が自分で自分を助ける方法、すなわち「セルフケア」が重要だと考え、「誰でも」「いつでも」「どこでも」できる後遺症の方のためのセルフケアの確立を目指し、研究、情報発信、普及活動に努めています。

非営利活動(コロナ後遺症のセルフケアプロジェクト)の詳細はこちら https://verite-japan.co.jp/self-care-project/

「コロナ後遺症とセルフケア」の詳細はこちら https://verite-japan.co.jp/self-care-details/

事例・実績紹介

・コロナ後遺症の方のための呼吸リハビリオンラインセッションhttps://semican.net/event/SC190276/lgakbn.html

・コロナ後遺症の方のための瞑想セッション
https://semican.net/event/SC190276/baxtsy.html

・PS別呼吸リハビリ動画
https://www.longcovid.jp/respiratory_rehab.html


・日本リハビリテーション医療DX学会 第1回学術集会(2023年04月22日~23日・沖縄開催)にて以下の内容で学会発表をしました。

「コロナ後遺症に呼吸リハビリオンライン指導が有効な可能性  スマートウォッチでコロナ後遺症患者への効果検証」

研究内容について

【方法】

COVID-19感染後6カ月経過しても症状の残存している4人の患者さんを対象者としてガーミン社製スマートウォッチを装着してもらい、週一回のオンライン呼吸リハビリセッションに最低4回参加してもらいました。また、セッション開始前(セッション当日のセッションが始まる前まで)、並びに、呼吸リハビリ指導開始一週間前及び最後のセッションから一週間後の計最低6回質問紙調査に答えてもらいデータを取得しました。

【結果】

質問調査紙による結果により思考力の低下、うつ、不眠、呼吸苦、疲労等の自覚的症状の改善やスマートウォッチのデータから一部の患者にレム睡眠時間の低下、すなわち不眠の改善や活動量の上昇等が観察され、呼吸リハビリの継続によりコロナ後遺症の諸症状が改善されることが示唆されました。

※研究内容の詳細は以下のURLからご覧ください。
https://www.atpress.ne.jp/news/353066

会社概要

・社名:株式会社ヴェリテ
・本社所在地:千葉県流山市鰭ヶ崎1590-21
・電話番号:請求を頂ければ遅滞なく開示いたします。
・代表者名:野崎真治
・設立:2014年01月
・ホームページ:https://verite-japan.co.jp